カメラとの出会いは、息子たちの通う小学校でのPTA活動でした。

学校独自の広報誌を作成・発行する広報役に選ばれ、年間行事の撮影部隊として1年間、小学校に通う子供たちの写真を撮っていました。

当時はカメラに全くの無知でしたので、設定はすべてオート。

私はただシャッターを押すだけの撮影しかできませんでしたが、それでも写真って楽しい！そう思いながら撮っていたのを今でも覚えています。

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PTA活動後も趣味として、風景写真や息子たちの写真を日々撮っていました。

こうしてカメラに触れていくうち、だんだんとF値やISO感、シャッタースピードなどの専門的な知識を身に付けたくなり、独学で勉強をし始めました。

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そんな生活の中、3人目の息子を妊娠。

上2人の時と違って、今はInstagramやTwitterといったSNSでたくさんの情報が知れる時代。私がニューボーンフォトを知ったのもこの時でした。

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生まれて間もない赤ちゃんに、キャラクターの衣装を着せて撮っている投稿を見て「私も撮ってみたい！」と出産後、セルフニューボーンフォトに挑戦してみました。

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しかし実際、撮影してみるとすごく大変で...。

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赤ちゃんを裸にするために部屋の温度は高く、汗だくのまま準備を開始。なかなか寝ない三男に苦戦しつつ、やっとの思いで寝かしつけに成功。いざ撮影！とうつ伏せにしてみたけど、これで合ってるのかな？と不安になりながら見よう見まねでシャッターを押す。

そして、何とか撮れた写真を見ると、自分が思い描いてた理想のニューボーンフォトとは程遠い仕上がりになっていました。。​

 

もっとかわいく記念写真を撮りたかったな、

もっとクオリティーの高い写真を残したかったな、

と少し残念に思ったのと同時に、

もっと極めたい！そしてこれからパパママになる方たちのとびっきりかわいい我が子の写真を最高な形で残してあげたい！

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​そんな気持ちが芽生え、ニューボーンフォトグラファーとして活動していくことを決意しました。